デンデラ・ハトホル神殿

ルクソールから車で約1時間のデンデラにはハトホル神殿があります。
古王国時代から2千年以上にもわたって、ハトホルの聖地として信仰を集めた場所であり、トトメス3世やアメンヘテプ3世、ラムセス2世、
ラムセス3世といった新王国時代の王様もデンデラの神殿の装飾を行ったらしいのですが、現存する建物は、プトレマイオス朝末期から
ローマ時代にかけて建設されたものです。
 
ちなみに、ハトホルとは、エジプトの女神様で、音楽・ダンスを司るとともに豊穣の女神であり、出産の守り神でもあるお方です。
よく、牛の姿であらわされます。
  
ハトホル神殿の地図はこちら

  ハトホル神殿
   
  ハトホル神殿以外
 

  


ドミティアヌス帝とトラヤヌス帝の門

   


周壁も残っています。 



 




Home

遺跡 Top