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アシュモレアン美術・考古学博物館 〜イギリス・オックスフォード〜
イギリスのオックスフォードにある博物館です。 HPはこちら。
この博物館は、なかなか見ごたえのあるエジプトコレクションを所有しています。
2009年11月にリニューアルオープンしました。
以下ではお気に入りのアイテム&必見のアイテムを紹介します。
ネフェルタリの墓の壁画。
Dancing!×Dancing!
カァセケムイ王の像
セド祭用の衣装で白冠をかぶっている第2王朝の王様です。
台座には倒された敵が描かれています。
カァセケムイ像の台座。
47,209人の敵を倒したようです。
ヒエラコンポリス出土の先王朝時代のパレット
反対の面
上;ナルメル王のこん棒の頭の部分
下;サソリ王のこん棒の頭の部分。。
「さそり」が見えますね。
王がすきを持って開墾の儀式にのぞむ様子がえがかれています。
さそり×さそり×さそり×さそり
ネフェルティティ
イクナトン像(暗くてもうしわけないっす。。)
イクナトン像の後側〜その1〜
イクナトン像の後側〜その2〜
イクナトン像の後側〜その3〜
前期アテン名、イクナトン、ネフェルティティの名前が見えます。
イクナトンの王女たち
ちょっと拡大。
現在は一部しか残っていないですが、もともとは↑こんな感じだったらしい。
アマルナで出土した、ガラス製のブドウ
一部分だけでも特徴的。。
かわいこちゃん達。
願いをたくさん聞いてくださ〜い!
タハルカ王の神殿から発見された羊さん。
脚の間にはタハルカ自身。
タハルカの聖櫃
シヌヘのパピルス。
中王国時代の文学作品「シヌヘの物語」を後世に書き写したもの。
印章たち
ころころ…と転がしたらこうなる!という展示の仕方が丁寧。
スカラベさんたち。
押印?したら、こんな感じ。
なんか好き……。。。
おまけ。アリスショップのウサギさん。
オックスフォードへは、ロンドンからバスで1時間半くらいで行くことができます。往復券を買えば16ポンドくらいで、結構お手軽な値段だし。。
バスも15分〜20分おき位に出ていますし、乗り方もとっても簡単。
@乗りたい会社のバス停をみつけて(バス停の上に会社名が書かれています)、バスを待つ。
Aバスが来たら、乗り込んで、運転手から往復のチケットを購入。
Bバスにゆられてオックスフォードへ!
今回利用したのは、Oxford Tubeという会社のバスでした。HPはコチラ。
バスの本数がとっても多いのは、通勤に利用している人がいるのでは?と思うのは私だけ??
ロンドンから簡単に行けるので、クライストチャーチとかを見に行くついでに、アシュモレアン博物館も訪問して見てください!
このページを作成するにあたり、主として「図説古代エジプト誌 古代エジプトのファラオ」
を参考とさせていただきました。