カルナック神殿              
≪至聖所周辺≫ 

第六塔門東側の中庭をぬけると、アレクサンドロス大王の後継者であるフィリッポス・アリダイオスによって作られた聖舟祠堂があります。
この祠堂は、神への供犠が行われた前室と、聖舟が安置された台座が残る奥室から構成されています。




至聖所。入口から見たところ。


天井には、星が描かれています。


奥室から入口方向を見たところ。




至聖所南側外壁にはオペト祭のレリーフがあります。当時の色がきれいに残っています。



拡大


この至聖所には、もともとはトトメス3世の祠堂があったようです。
プトレマイオス時代にこの祠堂を建てる際に、石材を
再利用したのでしょうか?二女神が横になっていますね。。。



至聖所周辺には、ハトシェプストの礼拝堂があります。


ハトシェプストの礼拝堂の外側の壁はトトメス3世が増築したものです。



トトメス3世が2基のオベリスクを献納する場面。


ハトシェプストの礼拝堂の内部。


ハトシェプストの像&名前は消されています。


ハトシェプストの名前が、「アメン」の文字を残して消されています。
神様であるアメン神の名前は消さなかったのですね。。。すごい。。。



東側から至聖所を見たところ。
ちなみに、この写真の手前側はカルナックのもっとも古い神殿がたっていた場所と考えられています。
現在は、石材が奪われてしまい、アラバスターの石板が残っているのみです。



なお、2009年9月時点で、ハトシェプストの礼拝堂は立ち入り禁止(ロープが貼られていました)ぽかったです。
いったん離れて、しばらくしてから戻ってきたところ、ロープが外れていた(下に垂れた状態になっていた)ので、中に入っている人もいるのかもしれませんが。。


このページを作成するにあたり、主として
図説 古代エジプト2 「王家の谷と神々の遺産」篇」「古代エジプト神殿大百科」を参考とさせていただきました。


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